自転車事故と損害賠償
2010.02.07.04:50
自転車で走行中,歩行者と衝突して怪我をさせてしまった場合,一体どのような賠償責任が生じるでしょうか?
普段何気なく自転車に乗っていても,いつ事故が起がこるかわかりません。ここでは,事故を起こしてしまった場合の賠償責任について考えてみたいと思います。
事故が起きて怪我をさせてしまったら,まずは怪我をされた方の治療が必要となりますから,治療費が発生いたします。
次に治療している間,怪我をされた方は仕事ができなくなりますから,治療期間中の休業補償が問題となります。そして,通院する際の交通費,通院慰謝料も賠償しなければなりません。
さらに,怪我をされた方が治療をしても後遺症が残ってしまった場合,後遺症慰謝料,後遺症のために健常なときに得られたはずの収入が得られなくなったとして,逸失利益を賠償する必要が生じてきます。
ただし,後遺症といってもすべて同列に扱われるわけではなく,交通事故の場合1級から14級までランクが分かれており,少なくとも14級に当たらなければ後遺症とは認められません。
そして,賠償しなければならない金額は1級が一番重く,事故によっては億単位の賠償をしなければならないケースもあります。
もちろん,事故なので当事者双方に過失が認められるケースがほとんどでしょうから,その場合には過失割合に応じて賠償しなければならない金額の負担が軽減されることはあります。
いずれにしても事故を起こせば多大な金額がかかりますので,気をつけてサイクリングを楽しみたいものです。

:自転車
広尾総合法律事務所:取扱業務 債務整理(任意整理),自己破産,個人民事再生広尾総合法律事務所:取扱業務 相続・遺言,交通事故 ,不動産関係(不動産の明け渡し,未払賃料・管理費の回収,マンション管理費の回収等),その他一般民事事件(売掛金・貸金の回収,クーリングオフ),企業法務,刑事事件
普段何気なく自転車に乗っていても,いつ事故が起がこるかわかりません。ここでは,事故を起こしてしまった場合の賠償責任について考えてみたいと思います。
事故が起きて怪我をさせてしまったら,まずは怪我をされた方の治療が必要となりますから,治療費が発生いたします。
次に治療している間,怪我をされた方は仕事ができなくなりますから,治療期間中の休業補償が問題となります。そして,通院する際の交通費,通院慰謝料も賠償しなければなりません。
さらに,怪我をされた方が治療をしても後遺症が残ってしまった場合,後遺症慰謝料,後遺症のために健常なときに得られたはずの収入が得られなくなったとして,逸失利益を賠償する必要が生じてきます。
ただし,後遺症といってもすべて同列に扱われるわけではなく,交通事故の場合1級から14級までランクが分かれており,少なくとも14級に当たらなければ後遺症とは認められません。
そして,賠償しなければならない金額は1級が一番重く,事故によっては億単位の賠償をしなければならないケースもあります。
もちろん,事故なので当事者双方に過失が認められるケースがほとんどでしょうから,その場合には過失割合に応じて賠償しなければならない金額の負担が軽減されることはあります。
いずれにしても事故を起こせば多大な金額がかかりますので,気をつけてサイクリングを楽しみたいものです。
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